境内案内
姫宮神社

明治の初期に、この境内にお遷しし、昭和50年に改築をしたもの。姫神さまは、諏訪大社での記録を見ますと、『文徳実録』に仁寿元年(851)10月、従三位、後に正一位を授けられたと見えます。諏訪大神のご活躍を輔けられ、数々の実績をお挙げになられ、また婦徳、安産の神としてとくに信仰されています。
この諏訪神社はむかしから、子供の成長の神、安産の神様として地域の熱心な信仰を集め、とくに子供の神さまとして名高いところです。これには姫神さまの御神徳が欠かせません。諏訪神社におまいりになるときは、ぜひ、姫神さまにも忘れずに頭を下げるようにしてください。
・例祭は1月20日